音声の起こし方
音声の起こし方の種類
音声の起こし方には、5種類あります。
お客さまの用途に応じた起こし方により、高品質・高精度の原稿を作成します。
起こし方の要望等につきましては柔軟に対応させていただきますので、まずはご相談ください。
粗起こしとは
超特急・特急仕上げに対応。
下打ち、一時起こしとも言います。内容には無関係なケバ(「あー、えー、まぁ、~ですね、例えば、いわゆる」などのことば、言いくせ、言い間違い、重複等)を省略し、一度だけ丁寧に聞きながら文字化します。
主な用途
様々な用途に幅広くご利用いただけます。
素起こしとは
音声の一字一句すべてを文字化。
ケバ付き素起こし、逐語起こしとも言います。内容には無関係なケバ(「あー、えー、まぁ、~ですね、例えば、いわゆる」などのことば、言いくせ、言い間違い、重複等)も省略することなく、発言をありのままに文字化します。
主な用途
会話分析、言語研究、口述記録等
標準起こし(ケバ取り)とは
最も標準的でご要望の多い起こし方。
素起こしからケバを取った仕上げ方法であり、軽く整文を加えた起こし方です。内容には無関係なケバ(「あー、えー、まぁ、~ですね、例えば、いわゆる」などのことば、言いくせ、重複等)は省き、言い間違いも省略、または訂正します。専門用語等も検索確認し、読みやすい原稿に仕上げます。
主な用途
様々な用途に幅広くご利用いただけます。
整文とは
標準起こしを、より読みやすく文章化します。
話し言葉から書き言葉に転換し、簡潔で読みやすいテキストを作成します。語尾もご要望によって「ですます調」または「である調」に統一し、きちんとした原稿に仕上げます。納品後にお客様が編集するような場合にも、この起こし方による文書データが適しています。
主な用途
議事録・会議・講演会・セミナー・シンポジウム・インタビュー・座談会等
要約とは
要旨をまとめる起こし方です。
標準起こしをした後、文字数やページ数等のご指定、ご要望をお伺いした上での要約、また、小見出しや箇条書きにも対応いたします。
主な用途
会議・レジュメ・報告書の作成等